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2023-06

ユニバース - 2016.05.27 Fri







あっという間に半月が過ぎてしまう・・・。
何事もなかったかのように、日常は繰り返されていく。

朝起きて、ごはんを食べる。
洗濯を干して、アロアとボールで遊ぶ・・・
ご近所の人と他愛のない会話をして、笑ったりした。

カブのいた当たり前の私の世界は、
カブのいない当たり前の世界へと塗り替えられていく。

よく似てるけど違う世界、私の世界によく似たダミーの世界。



カブが恋しい・・・。









あの日はなんでもない日だった。
午後になってから、何かを喉につまらせたようなむせりが始まった。
私はてっきり、お昼ごはんを誤嚥したのだと思った。

次第に発作のように繰り返され、止まらなくなり病院へ向かっった。

日曜日の夕方。
上りの高速は、行楽帰り車で大渋滞だった。
後部座席で妹がカブを抱いていた。
むせ返る呼吸と、体をのけぞらせて咳き込む声が続いている。

デジャブのような感覚。
9年前のの深夜、同じようにカブを連れて病院へ向かっていた・・・。

・・・なぜ気付かなかったのだろう。



赤いブレーキランプが川のように続いている。

「お姉さん、どうしよう・・・カブくん・・・・カブくん!!」 
妹の切迫した声が車内をこだまする。




ダメだと思った。

このまま渋滞の列に並んでいたら、間に合わない。
腕に抱いてあげることが出来無いままになる・・・。

呼吸もままならない状況の中、カブは2回大きな声でないた。

「降りるよ!! 道で看取る」 そう決めて、近くのインターでおりた。

「病院なんか行きたくない!!」

カブがそう言ったから・・・。



一般道に降りて左手でカブを抱いた。
その瞬間、嘘みたいに穏やかな寝息を立てて眠ったのだ。
安心たかのように眠ってしまったのだ。


私は右手だけで運転した。

「そうか、ごめん。」
「カブくん、おうちに帰ろう・・・」






家に着くまでは、すやすやと眠っていたけど
帰ってからは断続的な呼吸発作があった。

さっきカブの気持ちを受け取ったのに、なぜまた病院に向かってしまったのだろう・・・。

夜になれば渋滞は解消される。
弟が来てくれて、運転をしてくれると言った。
それなら、私が抱いて病院まで行けると思った・・・。

何か出来れば、呼吸だけでも少し楽にすることができたら・・・。

いや、もしかしたら苦しむ姿を見ていたくないという
私の弱さがあったのかもしれないと今では思う。

pm9:00 再び車を走らせた。
後部座席でカブを抱いていた・・・。
一度も起きることなく、すやすやと眠っていた。
苦しい呼吸でなく、本当にすやすやと・・・。

全身の体重を完全に私に委ねた重みを感じながら、
こんな状況なのに、私は幸せに包まれて微笑んでいた。

・・・・あれは何だったのか・・・。








病院につくとすぐさま酸素室へカブは入れられた。
チアノーゼが出ていたから。

一通りの検査が終わりレントゲンを見た。



「肺水腫・・。」


先生の説明よりも前につぶやいた。
9年前、何度も繰り返しみたカブの心臓のレントゲン。

真っ白に写る肺は、あの時と同じものだった。




こんな皮肉もあるのだ。
肝臓に急成長する大きなガンがあり、
腎臓も肝臓も、痙攣を起こす脳にも注意をしてきたのに、
血液検査では、直接的にに心臓に影響が出るほど各数値は悪くなかった。


・・・つまり心臓の限界が来たということだった。


心臓特有の咳はなかったから、おそらく急性。
でも、心肥大を起こしていたから少し前から、
本来なら食べることも、歩くことも出来なかったはずだった。





肺水腫の苦しみは知っている。
私よりカブが一番良く知っている。

利尿剤で肺の水を抜いたとしても一時的。
繰り返し貯まるだろう。
利尿剤を使えば、肝臓や腎臓が厳しいのだろう。
毎日の輸液も、こうなっては出来ないかもしれない。
そうなれば、腎臓も悪化する。
ただ長引かせるだけになってしまうのだろう・・・。

頭のなかでいろんな考えがグルグル回る・・・。




「今後、どんな危険な状況になっても、私はカブを入院させるつもりはありません。」
2.3ヶ月前、担当医に宣言したカブとの約束。





「連れて帰ろう」  

・・・そう思っていた。
そう思っていたけど、気持ちは簡単にもう一方へも傾く。


自分で決めることができなくなっていた。
怖かった・・・。


パパが会社から病院へ着いた。
夜勤の医師は、危険な状況ではあるけれど、酸素室なら外より呼吸は楽です。
一晩、利尿剤を流し、肺の水が抜き、明日、自宅に酸素室を設置してお迎えに来てはどうか・・・。


・・・という提案をした。



どうしようもなく連れて帰りたかった。
今、目の前の酸素ケージのレバーを開けて抱いてあげたかった。
目も耳も塞いで、ただカブを抱いて逃げ出したかった・・・。







「明日、家に酸素室を設置して迎えに来ます」


振り向かなかった。
振り向いてしまったら、連れて返ってしまうと思ったから。


カブを最後に見た時、酸素室のケージの中でヨロヨロと立ち上がっていた。
自力で立ち上がることなど出来なかったのに。
満身の力で、立ち上がり、ガラスのドアにへばりつくように私をみていた。


カブは私に何かを言っていた。
その時、その声を確かに聞き取ったのに・・・・。









これでいいのだ。
もしかしたら9年前のあの時みたいに、
迎えに行ったらすっかり元気になっているかもしれない。

大丈夫。カブは何度もそんな風だったもの。

朝を待とう。
明日早く起きて、早く酸素室を設置しなきゃならないから、ちゃんと寝よう。
1秒でも早く迎えに行ってあげよう。
カブは、きっと大丈夫。

そんな考えが頭のなかを占めていく。
なんの根拠もない安心感に、私は眠った・・・。




午前3時、枕元の携帯が鳴った・・・。




薄っすらと夜が明けていく。

朝なのか、夜なのか・・・。
まだ温もりの残るカブを抱きながら、
どこからどこに行こうとしているのかもわからなかった。


私が振り向かずに出て行った時、
私のことを酸素室の中からずっと見ていた・・・パパが言った。


そう言えば、カブは何か言っていたのだけど、なんて言ってたのだっけ・・・。










17年と5ヶ月。
納得なんて言葉は使いたくないけど、
「ありがとう」 そう言って見送れる年齢なのだと思う。

チャーシューの時のように。
マーくんの時のように。

背中を押して見送るはずだった。


別れの辛さや、悲しみはどの子も同じななのに
苦しくて苦しくて仕方がない。

みぞおちの奥深くからザワザワしたアメーバーのような物が湧き上がって、
胃や、気管や喉に上がってくる。

脳みそは、腫れ上がっているように重く痛い。




シニアになった頃から、その生命の長さと引き替えにしても
「別れ方」にこだわってきた。

だから、この数ヶ月、痙攣を起こして辛い日は、カブを抱いて言っていた。

「もう頑張らなくていいよ。ママはいつでもいいよ。
カブくんが決めていいんだよ。ママは今でも大丈夫だよ。」・・・・と。



望んだ別れができなかった事が、こんなにも辛いのことだと思わなかった。
でも、もう仕方ないのだ。


カブが決めたのだから、いいのだ。
最後にせめて少しでも、酸素室の中で楽だったのだからいいのだ。
もしかしたら、カブは辛い姿を私に見せたくなかったからそうしたのかもしれない。

みんなもそう言ってくれた。
だからそう思えばいいし、きっとそうなのだ。


念仏のように何度も繰り返し、反芻した。



だけどザワザワは消えなかった。
荼毘に付して小さくなったカブが家に帰ってきても。


朝、目が覚めた瞬間に
目の前に酸素ゲージの中から私を見るカブがフラッシュバックする。

それは、窓越しに。テレビの画面に。
誰かと会話している時に、日差しの隙間に。





とうとう私は過呼吸を起こした。



ペロママが心配して、安定剤をもらいに病院へ連れて行ってくれた。
ザワザワしたら薬を飲んだ。


私はどうしてしまったんだろう・・・・。









初七日を過ぎた頃、アロアと公園に散歩に行った。
夕方の公園には、強い西陽が射していて、草をはむアロアをぼんやりと見ていた。

眩しくてアロアが時々視界から消えるから、手のひらでまぶたを覆ったその時、
またあのフラッシュバックが起きた。


ザワザワが起こる・・・そう思った瞬間、
フラッシュバックと一緒に声が聞こえた。






そうだ。 あの時私はカブの声を聞き取ったのだ。
どうして忘れていたんだろう。

カブは酸素ケージの中で、力を振り絞って立ち上がり、
私にこう言ったのだ。






「オイラ、どんなに辛くても、苦しくても構わないから一緒に帰りたい」


そう言ったのだ。
私に確かにそう言ったのに。


涙があふれた。
公園で人目も気にせず、うずくまって泣いた。
大きな声をあげて泣いた。


アロアが私の腕をペロッと舐めた。
心配そうに私を見上げていた。






その日からザワザワは消えた。


17年の歳月をかけて私とカブが育んできたもの。
生涯をかけてカブが最も望んでいたこと。

同じ言葉を持たない私達が、五感以外の何かで気持ちを伝え合う事。
カブは自分の気持は、100%私に伝えることが出来ると信じていた。

だから、たくさんしゃべっていた。
伝わるまでしゃべっていた。

それなのに私は、あの時の声を聞かぬ事にした。
そして、都合のいいように解釈をした。
辛くないように解釈した。

違う、違う、ちゃんと聞いている。
ママはちゃんと聞いたよ。だからカブに謝らなきゃいけない・・・・。


病院に置いていった事ではなく、カブが重要視しているのは、
自分の意志が、私にちゃんと伝わっているかなのだ。
それを捻じ曲げている私に、ちゃんと聞いたよね?って言っているのだ。


カブくんごめん。
あんなに帰りたいと言ったのに、ママは置いていってごめん。
本当にゴメンね・・・。

でも、ちゃんとカブの気持ちは伝わっていたよ・・・。


カブは許してくれていると思う。
許すも許さないも、もうそんな事気にしてない気さえする。




荼毘に付した翌朝、初めて不思議な体験をした。

朝からフラッシュバックで泣いていた。
ばぁばは、庭で草むしりをしていたら、「ピンポーン」とチャイムが鳴った。
私は、宅急便だと思ったから、ばぁばに任せて出なかった。

少しして、テラスに出て、「宅急便きたの?」と聞いたら
ばぁばが、「あれうちじゃないよ。誰も来てない」と言う。

うちは、近所はおろか隣の家のチャイムさえ聞こえたことがない。
へんだなー。と思いながらテラスに立っていた。
バァバは相変わらず草をむしっている。

再び「ピンポーン」となった。
私は、門の方を見ていた。バァバは振り向いて門の方を見た。
・・・が、誰もいない・・・・。

塀の影に子供でもいるのかと、私はサンダルを履いて門の前に来た。
バァバも、門の前に。

・・・が誰もいなかった。

二人で顔を見合わせた。

その瞬間もう一度、「ピンポーン」
ドアチャイムは二人の目の前だ。

とっさにバァバが、「門開けて!! 門!! カブだよ!!」と叫んだ。
私は門を半分開けた。

その時無意識に、地面を見たような気がする。



パパが二階から
さっきから「ピンポン、ピンポン誰かきたのー?」と降りてきた。



それ以前も、それ以降もチャイムがおかしいということは一切ない。
その時はピンとこなかった。
だけど今なら解る。


不思議体験など、大切なものを亡くした直後の思い込みと思われるかもしれないけど、
でも、あれはカブであったのだとはっきりと解る。


もう、カブはチャイムなど鳴らさなくても、
門など開けなくても入ってこられるはずだ。
なのに、チャイムを鳴らし、3度も鳴らしカブだと解らせて門を開けさせた。


「ただいま~~!!」
「オイラを病院に置いてきた、置いてきたってママが泣くからさー。
オイラ帰ってきてるからなー♪」と言ったのだ。
そう思っている。


カブくんなら、家中のお皿が飛ぶ事になってもちっとも怖くないよ・・・。




カブの最後に来ていた服、アゴのせ枕、ブランケット。
それらにはカブくんの匂いが残っている。
毎晩顔を埋めては、やっぱり涙が出てしまう。


でも、少しだけ頑張って元気になろう。
どんなに辛いことも受け止めて。
どんなに苦しいことも跳ね除けて強く生きることを教えてくれたカブ。


今、あの子に私がしてあげられるたったひとつは、
私に囚われることなく自由になること。

カブを自由にしてあげなきゃならない。

だから、少し頑張るね。


カブとは正反対の、自分の意志を伝えるのが苦手なポロンの残りの時間を大切に過ごすこと。
アロアの今の輝きを、心に焼き付けること。

それが今私がしなければいけない、私ができること。








もう、この世界ではカブのような子には出会えないだろうけど。
私とカブの世界は終わらない。

唯一無二の私のカブの世界は、ずっと続いて行くのだと信じてる。



永遠に続いていくのだと信じている。






もう泣かないもん。




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● COMMENT ●

泣いていいですか?

もう泣いていますが。。。
それも、号泣です。


ママさん、つらかったですね。
まだツラいかなー⁉︎

でも、カブくんの最期の声を思い出すことができて良かったと思います。

カブくんは、姿が見えないだけで、ちゃんとピンポンで存在を示してくれたのですね。
おかえりなさい、カブくん。
カブくんの事を思い出して泣いたっていいよね⁉︎
だって、ママさんはカブくんの事が大スキで大切なんだもん。
忘れることなんてないんだもん。

レオンのちゃーちゃんもカブくんのことを忘れないよ‼︎


カブくん、見てて。
ちゃーちゃんもママさんに負けない位、レオンと通じあえるように頑張るよ。










あぁぁ…泣きすぎて苦しい


真夜中の、真っ暗な中で、
スマホの画面を見ながら大泣きしてる私。
してもしなくても後悔ですよね。
こんな気持ちって、
多分一生持ち続けるんだろうなぁ。
前を向いて歩かなきゃ、ね……
わかってるんだけど、ね……
カブくんとママさんの揺るぎない信頼関係が
この先も繋がっているのって凄く素敵だと思います。

4月にバッグを初めて注文させていただきました。
今、とても大変だった時期に色々無理なお願いをしていた事を
知りました。すみませんでした。
本当に辛かったでしょうと思うと涙がとまりません。
カブくん、ママさんとカブくんの時間はこれからもずっと
変わらなく続くよ。カブくん、ママさんと出会えて良かったね。


今まで、ちょくちょくお邪魔させて
頂いてました。
ヨーキーズの皆さんがとても可愛くて…。

カブくんが旅たった時もコメントさせて
頂こうと思ったのですが
何だか軽々しく…て 悪いかなぁと
思い躊躇して止めました。
でも、いてもたってもいられなくなり
お便りします。

今回の記事を読んで 私も号泣しました。

本当にこの世で、いやあの世に旅立っても
カブくんにはママの事が最愛の
存在なんだと…。

一度も会った事が無い私の胸に
苦しい程 熱く伝わって来ました。

砂漠の砂の数以上ある幾千幾万それ以上
ある沢山の生命…。
そして時を経て巡り会った互いの縁。

こんなに惹かれ会うなんて、人間同士でも
そうは無いですよね。(オジンガーさんに悪い事言っちゃいました)

魂は永遠ですもん。
また、カブくんと出逢えますよ。

あっつ 今も一緒でしたよね。
不思議な体験談、私は信じます。

また、お邪魔します。
ご自愛下さい。









何回も読み返しながら、いろいろ考えしまいます。
ママもカブくんも病院でのお別れは、辛かったんだろうな~、
どんなに強く決心しててもいざとなると、もしかしたらと望みを抱いて、決心とは
違う行動になったり・・・あの時こうしていればと後悔したり、
でもかわいい子たちは、どの子もママのすることを全て信じて受けいれてくれてますよ。
カブくんも絶対そう、私はずっとブログを見させて頂いていて、ここのお家の子たちは
本当にしあわせな子たちだと思っています。
ママを心配して、カブくんが帰ってきましたね。私も絶対カブくんがチャイムを押した
のだと思います。
カブくんもマーくんもみんな、ママのそばで遊んでいますよ。
だから、ポロンちゃんやあーたんとの時間を大切に、からだに気をつけてまた
楽しいブログを続けてください。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

★レオンのちゃーちゃんさま★

泣かせてしまいましたーごめんなさい(汗)
一気に書いたのですが、後から見たらすごい長文!!
読んでくださりありがとうございますね^^

そして、この度は、カブくんへの温かいメッセージ、
私へのお心遣い本当に本当にありがとうございました。

カブくんとの17年は私にとってとても幸福な時間でした。
その思い出があるから、私も前にすすめるのだと思います。

今心から思うのは、まさに今その時間にいる、ちゃーちゃんとレオンちゃん。
幸せな時間をたくさん作ってくださいね。

カブくんも遠くからきっと見ていてくれると思います^^
本当にありがとう。


Re: タイトルなし

★Yumikoさま★

泣かないでねー(笑)
私はもう泣かないよ-^^

Re: タイトルなし

★まりちさま★

温かいお言葉本当にありがとうございました。

後悔のないように必死に頑張っても、
どのようにしても、「たられば」で考えてしまします。

でももう終わったことです。
カブは恨みつらみの中にはおらず、
自由になったと思っています。

だから私も、まだ胸の傷は痛むけど、
空を見上げてカブに手が触れたらいいなーって思っています。

まりちさんもつながっていますよ。
手を離さないでいましょうね。

Re: タイトルなし

★マメ丸ママさま★

こんにちは^^
その節は本当にありがとうございました。
バックは、お使いいただけてますかー^^

どうかどうか、謝るなんてなさらないでください!!
カブは、その日までいつも通り過ごしておりました。
お昼寝して、起きるとトコトコ歩いて仕事場を覗いて、
私がいるかな-って確認してまたリビングに戻って寝たり(笑)

普段通りの生活をさせて頂きました。

バックをお作りしている時は、これからこのバックでどんなところに行くんだろう?
どんな楽しい気持ちで行くんだろう?・・・と想像しながらお作りしてる楽しい時間でした。

カブは、本当にお出かけ好きで私と色んな所へ行きました。
晩年は、病院ばかりになりましたが、
ママさんとマメ丸くんが、これから色んな所に一緒に行って
思いでたくさん作ってくれたら嬉しいです^^

温かいお気持ち本当にありがとうございました。
お気遣いさせてしまって申し訳なかったのですが、とても嬉しかったです^^

Re: タイトルなし

★新米ハナママさま★

はじめまして。
カブくんへのお気持ち、私へのお心遣い本当に本当に有難うございます^^

カブくんを思ってのコメントが軽々しいなんてそんな事あるわけないのです(笑)
お気持ちありがとうございますね。
とても嬉しかったです。

カブにかぎらず、わんこがそのおうちの子のなるのは「運命」なのでしょうか。
私はとても幸せな運命に巡り会えました^^

オジンガー(笑)は私の一番の理解者ではあるけれど、
オジンガーの世界があって、(会社とか友達とか実家とか)
でも、ワンコ達には世界が私。私が世界。
他はないのですものね。

絆の違いは仕方ないかな・・・(汗)

ピンポンダッシュ信じてくれますかー?笑
絶対カブくんですw

お気持ち寄せてくださって本当にありがとうございますね。
レディースだけになってしまいましたが、またよかったら遊びに来てくださいね^^

ママさんとハナちゃん(わんこちゃんの名前ですよね?)が幸せな時間を紡いで頂けますように。

何が正しかったのか、何をどうすれば一番よかったのか、どれだけ考えても、答えなんて、きっとないんだろうな……でも、カブくんは、間違いなく今、笑ってると思います。笑ってるカブくんしか、思い浮かばない。
ピンポンピンポンピンポン、3回鳴らして帰ってきたよー(o^^o)って笑ってるカブくんが見えます。
ママさん。
カブくんはきっと隣で世界一かっこよく笑ってるから、ママさん、ゆっくりでいいから、世界一かっこよく笑って。

Re: タイトルなし

★いくちゃんさま★

カブくんへのメッセージと私へのお心遣い。
そして、いつもカブくんを思ってくださって本当にありがとうございました。

シニアになっていろんな事を考えて、準備出来ることは(気持ちを含めて)やってきたのに
みんな違うパターンでやってきて、しかもその時になると自分が想定外の行動に出てしまったり、
もう、なんの準備も必要ないんじゃないか。・・・そう思ったりもしています。

8月でポロンも17歳。
17歳になるといろんな事が加速します(涙)
今はとても元気だけれど、気持ちも落ち着かないうちにポロンのことを考えると
更につらくなっちゃう。

でもダメダメ!!
ポロンと残りの犬生を楽しく楽しく過ごさきゃ!!ですね!!

うちの子達は幸せですか??
だとしたらとても嬉しい。

でも何より私がこの子達といられて幸せでいっぱいです。

寂しい時はまたカブくんがピンポンダッシュしてくれるかな-。(笑)
女の子のレディースチームになってしまったけれど、
いくちゃんさんお友達でいてくださいね。

Re: タイトルなし

★鍵コメ1さま★

いいの、いいのー。
気にしないでいいのー^^

ずっと見ていてくれたママさんだから、カブに手を振ってくれるだけでいいの。
ありがとう。

私は、チャーシューが無くなった時、
父の仏壇に「お父さんごめん。お父さんの時より悲しいよ(チーーン)」としたよ(笑)

私の選んだ道を歩いてくれたカブくん。
その道は続いているっておもってるね。

ありがとう。

Re: タイトルなし

★ナナママさま★

カブくんへのメッセージも私へのお心遣いも本当に有難う。

そう、きっと答えなんてないの自分でもわかってるのに、
答えを出そうとしてもがいちゃう。

でももう大丈夫。

ピンポンピンポンピンポン!!
またピンポンダッシュしてくれないかな-。

こんどは「コラーーー!!」って怒ってやんなきゃねー(笑)

ナナママさん、ありがとう。

カブくんの愛で一杯
カブくんがピンポンしている姿が
ようやくあけてくれたと言っている姿が
見えるような気がする
カブくん本当に優しい子だね

別れは辛いです‥
涙が出ました‥

カブくんとの時間は、本当にかけがえのないものだったんですね。
camp-kさんと過ごした時間、思い出、抱っこされたときのぬくもり、全部カブくんは持って旅だったから、穏やかに幸せに過ごしてると思います。camp-kさんの愛に包まれて、カブくんはこれからもずっと幸せです。
camp-kさん、お辛いと思います。
お身体を大切にしてくださいね。
苦しみや悲しみが癒えますように。
camp-kさんとワンズたちがずっと幸せでありますように。



カブくんすごいですね!
ピンポンダッシュ笑
自分が来たことを確実に知らせてくれるなんて
本当にすごいわ~かっこいいわ~

うちの子たちもいつか別れの時が来たら
そんなふうに知らせてくれるかしら?
やっぱりママさんとの絆の深さかしら?
なんて考えてしまいました。

ママさんも泣いてばかりはいられませんね。
カブくんが心配したままだとかわいそうですからね。
ポロンちゃん、アロアちゃんと一緒に笑って過ごしてください。
カブくんはちゃんと見てますよ。
きっと一緒に笑ってますよね。

自分にもいつか来る別れの時を
私はどうやって迎えるんだろう…と考えるときりがありません。
そのとき後悔ばかりしないように
毎日を大切にしなきゃって改めて思いました。

なんだか支離滅裂になってしまいましたが
みなさんが穏やかな日々を過ごされますように。

読んで号泣してしまい、時間を置いてもまた…なかなかコメントできませんでした。
うちの先代ヨーキーも、心臓病で心肥大と肺水腫になり逝ってしまったので、
お気持ちや状況、少しはわかると思うのです。

カブくんもママさんも辛かったですね。
心構えをしていても 思うようにできなかったり、きっとどうしたって後悔や心残りはあるものなんでしょうね。

でも、存在アピールのピンポン!
なんともカブくんらしくて、笑っちゃいました。
これからもそうやって、明るく賑やかに遊びにきてくれるといいな。。

Re: タイトルなし

★きりさま★

お気持ち本当にありがとう(涙)

きりさんにも見えてくれてますか・・・?
一生懸命押したんでしょうね(笑)
私にはもったいないくらいの親孝行な子でした。

Re: タイトルなし

★めめさま★

長い間、カブとうちの子達を見守ってくださって本当にありがとう。
幸せな幸せな時間でした。

過ぎてしまえばあっという間でしたが、
私の大切なタカラモノです。

カブくんのパワーは私の中で生き続けますから、
私も元気に頑張りますね。

Re: タイトルなし

★Izuminさま★

お気持ちありがとう^^
私も、カブがアロアくらいの時は別れなんてぼんやりとしか思いませんでした。
あっという間のような感じがします・・・。

シニアになることは、決して悪いことばかりじゃないし、
思いが通じるようになったり、赤ちゃんの時のように手がかかるのが
可愛かったり。
でも、今思うのは何も考えず毎日を楽しんだ、カブが若い頃のこと。

Izuminさんの思うように、今を大切に過ごしてくださいね^^
それはきっと宝石よりも輝いているはずです^^

Re: タイトルなし

★プーママンさま★

お気持ちたくさん頂いて本当にありがとうございました。
プーママンさんの先代わんこちゃんも、心臓悪くされたのですね・・・。
肺水腫は、辛かったでしょう・・・。
思い出させてしまったかも・・・ごめんなさい・・・。

シニアになったらいろんな覚悟をしているつもりだけれど、
もう、覚悟なんてしなくてもいいのだ・・・とさえ思うほど、
何度経験しても慣れることはなくて、覚悟なんてなんの意味もないのだなーと思います。

いろんな事も経験させてくれますね!!
ピンポンは、初めてのスピリチュアルな経験でした!!

カブくんは帰ってきてくれてるから、元気になれます。
本当にありがとうございました。

お悔やみ

読みながら涙でなかなか進みませんでした。
遅くなりましたが、お悔やみ申し上げます
カブくん、きっとママやご家族に帰ってきたって教えてくれたんですね。
愛に包まれて育った事を知らせに。
虹の橋の向こうでまた会える事を信じて。


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ありがとうございます

プロフィール

camp-k

Author:camp-k
☆チャーシュー(享年17歳6ヶ月)
カブとポロンの母。h19/2虹の橋へ。私の分身。

☆マーク(享年17歳9ヶ月)
のんきなマイペース。2ワンの父としての威厳はゼロ。
2014年9月15日虹の橋へ。
世界一やさしい子

☆カブ(享年17歳5ヶ月)
H.20/12増帽弁閉鎖不全で余命3日と宣告。9時間に及ぶ人工心肺を使った狭窄形成手術に挑み、生還。 好奇心旺盛な知能犯。
2016年5月16日虹の橋へ。

☆ポロン(享年16歳10ヶ月)
2016年6月20日虹の橋へ。
我が家のお姫様。
生涯天然のぼんやりキャラ。


☆アロア(5歳)
3ワンシニアーズの教えをすべて背負って新世界へ!!            

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