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ワクチンの選択4  - 2016.01.20 Wed


第4弾 狂犬病ワクチン


「混合ワクチン」では、メリットとリスクが半々で結局、
私も迷いながら・・・の選択をしてきた事を書きました。


ですが、「狂犬病ワクチン」に関しては、私の考えは、はっきりしています。



狂犬病ワクチンは不活性化ワクチンです。
副作用もろもろ、混合ワクチンと違いはありません。



違いは混合ワクチンが「任意」であるのに対し、
狂犬病ワクチンは「義務」。
つまり民法による法律で定められていることだという事です。


狂犬病予防法第2章第4条 

犬の所有者は、犬を所得したから30日以内に犬の登録を申請しなければならない。
また、(同条第4項で)この登録を受けた犬の所有者は、犬の死亡、所在地変便、
所有者の変便の場合にも30日以内に届け出なければならない。

罰則として(同法第5章第27条で)犬の登録申請をせず、鑑札を着けず、
又は届け出をしなかった者、犬の予防注射を受けさせず、
又は注射 済票を着けない者には20万円以下の罰金に処する。



狂犬病予防法は昭和25年に施行された。
犬の為ではなく、人間の為の法律です。

戦後のまだ野犬が町中にいた時代の法律です。

日本では昭和31年猫ちゃんの発生を最後に今日まで発生はなく、
狂犬病清浄国となっています。

他にはアイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム と言った島国です。



未だ東南アジアの各国では狂犬病の発生はありますし、
陸続きの大陸でも、狂犬病はあります。
アメリカでは狂犬病の宿主は、犬ではなく野生のコウモリだそうです。
そんなアメリカでも狂犬病予防接種は義務化されていません。
(アメリカの狂犬病死亡例は年間0~4人)



清浄国であるオーストラリアに於いては、
副作用の危険が高いということで、予防接種自体を禁止しています。



年間の報告件数が何件かは調べてませんが、
前回の記事で厚生省の副作用データベースに、
狂犬病と入れると死亡例が出てきます。


あくまでも、直後もしくは因果関係があるとされた報告で、
潜在的な過剰摂取の副作用でないものです。


混合ワクチンでは、例えば摂取するリスクを背負っても、
伝染病を予防出来るというメリットが有りました。


が、狂犬病に関して言えば、半世紀以上発生してない伝染病に
(自分の)わんこが罹患するという可能性はゼロではないけど、
私は限りなくゼロに近いと思っています。


狂犬病は、全哺乳類と一部の鳥類に感染するもので、
ほんとうに危険ならば、その治療に当たる獣医師こそ摂取しなければならないのではないでしょうか?


私は、数年前に保護犬(おそらく狂犬病予防接種をしてないであろう)レスキュー等々で、
3度、手や足を噛まれて、十数針縫ったりしていますが、
病院で破傷風は注射されても、狂犬病のことなど誰も口にさえしません。


それなのに、(古い)法律という縛りで、未だ危険だ。
狂犬病の致死率は100%、わんちゃんの命を守るワクチン!!
みたいなキャッチは、私には、もう必死さにしか受け取れません。


混合ワクチンと違って、
狂犬病ワクチンがもういらないことなど、獣医先生もわかっています。
でも、「必要ない」とはいえません。
なぜなら法律だから、立場上、それを言ってははならぬのです。


なんの意図かわかりませんけど、
病院のHPで狂犬病ワクチンの必要を強く訴える病院もあります。
検疫はやっていても、
「、ロシアの密輸船に乗ってきたわんこが、停泊中に近所を散歩するから
いつ、狂犬病が入ってきてもおかしくない」
と、詭弁としか思えない事も書いてありました。



イライラする話はたくさんありますけど、
私は、少なくとも死亡例のある、潜在的な副作用が考えられる注射を打つリスクに対して
メリットが見当たらないのです。



うちは先代のチャーシュ-から、アロアまで5わんこ狂犬病は一度も打っていません。
(チャーシューを迎えた20数年前は、そんなこと知らなかっただけですが・・・。)



仮に、うちの子達が、狂犬病を打っていない事で、
半世紀以上発生していない狂犬病が、
ロシアの密輸船のわんこがたまたま、どのくらいの期間で日本に来るか知りませんけど、
どっかの国で狂犬病の動物に噛みつかれ、(狂犬病は噛まれなければ伝染りません)
船の上でも発症せず、(犬の潜伏期間は1~2週間)、船を降りたところで発症し、
ロシアの密輸船がどこに停泊するか知りませんが、いろんなミラクルがおこり、
港町でもない、うちの子に噛み付くという事態は、どんな事態なのか、想像すら出来ませんが、
そうして狂犬病で死亡したら、両手放しで諦めます。


狂犬病を発症したわんこは、明らかにわかります。(実際見たことのあるバァバの話)
よだれを垂らし、唸り凶暴化します。
そんなわんこがいれば、SNSの環境の昨今、すぐさま分かりますし、
というか、半世紀以上ぶりで狂犬病が発見されれば、トップニュースです。


人間の命を脅かす、伝染病です。
ものすごいスピードで「防疫対策センター」が動き出すことでしょう。
国防レベルで鎮静させるでしょう。


狂犬病ワクチンの接種率も40%弱で、パンデミックが起こるような事も
いう人もいますが、飼いわんこがパンデミックでバンバン噛まれる事態なら、
人間もバンバン噛まれているはずです。



とにかく言っていることが、おかしすぎる。




法律なので罰則があります。
打たないと逮捕されるよ。と脅しめいた事を言ったとんでもない獣医師もいたが、
逮捕はされないけど、裁判で罰金刑があるのです。

第27条 次の各号の一に該当する者は、20万円以下の罰金に処する。


実際のところこれはザル法で、
例えば、放送法(NHKの受信料)と同じく、払っている人、払っていない人。
みたいなもので、ただそれだけ(予防接種をしない)では、
実際の所そんな話は聞いたことがない。


ただし、わんこが家の敷地から脱走し、例えば人の敷地に侵入し垣根を壊して
訴えられる。・・・(たとえ噛まなくても)
など、御用となった場合に、狂犬病予防接種をしていなければ上記の罰則になるらしいです。




私は、主治医の先生に過去一度、「狂犬病は・・・」と言われたので、
「うちは打ちません。」といい、その後その話は一度も触れてませんが、
なかなか、言えなかったり、諸事情があったりで、
それが出来ない場合は、狂犬病予防接種の免除があります。

病気があったり、前回ワクチン接種後体調を崩したり、老齢だったり、
動物病院で狂犬病予防注射猶予証明書を書いてもらい、役所に申請書を提出すると、
申請年度は狂犬病予防接種が免除になります。

うまく利用してください。



もちろん、法律は守らなければならないものです。
そのような考えは、最も正しいことでなければなりません。

そして、でもやっぱり法律だから、
予防接種をする選択をした人は、正しいのだと思います。


けれども、どうしても私の守りたいものは、
健康であり、生命であり、
それはいかなるルールの下にあってはダメなような事に思えてしかたがないのです。



長きにわたって、読んでくださったみなさまありがとうございました。
私の個人的な見解にお付き合い頂けたこと感謝致します。


みなさまわんこちゃんのママさんやパパさんが、
どのような選択をするにせよ、今一度考えてみるきっかけになれば、幸いです。


そしてこれから先、わんこを取り巻く様々な、医療や、状況が改善されますように。
それを日々、願ってやみません。




次回はやっと初詣!!



























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● COMMENT ●

4回にわたる長編お疲れさまでしたっ
camp-kさんのお気持ちよーくわかります。
なんでも炎上する昨今、こういうテーマは勇気が必要ですよね〜
きっと本当はもっと、言いたい事あるんだろうっていうのも
わかります。

だけどこうしてワクチンのメリット、デメリットを知る事で
みんなの考えるきっかけとなり
救われるわんこがきっといるはず!

わたしも初めの数回は飼い主の義務!って
狂犬病も打ってました。
今は打ってないけど、
お金は払いますからって言って
チクっと一瞬だけ針刺して
中身は捨ててもらったこともありますw
法律違反なのはもちろん承知だけど…
年間かなりの子が亡くなっているとわかってしまった以上
無知だった頃のように平然とは打てません。
北海道では、小樽に来るロシア船に犬が乗ってくるから危険〜って
よく獣医さんに言われるけど。



だって猫だって、狂犬病もフィラリアもかかるのに!
予防予防と言われるのは犬ばかり。。
同じように家の中で暮らしてるのに変だよね!
それは猫に比べて、犬のほうが病院に連れて行きやすいからだと
思うけど…
たぶん猫にも予防を呼びかけても
やらない人が多すぎて、無意味だということがバレちゃうんだろうね。

camp-kさんちの子たちはみーんな長生きだもん、
きっとみんなの良きヒントになったと思う⭐︎
有意義な情報をありがとうございましたっ

ワクチンの事1〜4まで読ませて頂きました。
4年前に、私の飼っていたヨークシャーテリアのみるくは、混合ワクチンの次の日に狂犬病のワクチンを打って、打った日に突然死にました。
まだ5才2ヶ月でした。
混合ワクチンを打ってからフラフラしていて
それを先生に言って、次の日に狂犬病をうってもいいのか聞きましたが、一日開いていれば大丈夫と言われ、打ってすぐけいれんのようになって、血を吐きました。
心臓マッサージをしましたが、いきかえりませんでした。
先生は、もともと何か気がつかなかった病気のせいと言ってましたが、いつも元気で毎日一緒にウォーキングをしていて、私はそれは信じられない気持ちでずっといました。
パソコンとか持ってなくて、ブログを見ることもできなかったのですが、最近スマホでヨークシャーテリアのブログを見るのが楽しみで、
こちらのブログでワクチンの事を読みました。
もし、このお話をよんでいたら、みるくに注射はさせなかったです。
もう、犬を飼うのが怖くて今はいませんが、
いつか飼う日が来たら、ちゃんと勉強しようと思いました。
ありがとうございました。

ワクチンについての記事、お疲れさまでした。
今まで漠然と抱いていた 疑問や不安が、だいぶ晴れました。
行政や製薬会社・ペット業界の 脅迫商法のような情報に惑わされることなく、
これからはしっかり自分で調べて 判断して、愛犬のための決断ができるようにしたいです。

混合ワクチンにはメリット・デメリット両方感じていたけど、
今後は 現時点では接種させたくないと考えています。

狂犬病ワクチンは意味のない古い制度と思っていて、
それでも、飼い主の義務と伝染病の予防のためと思ってきたけど、
今年は先生ときちんと話します。

前の病院では、一年目に行政への登録と狂犬病ワクチンはどうしますか?と尋ねられたことを思い出しました。
法律で定められてるけど、選択するのは飼い主さんです、って。

今の病院では、どうだろう…
色々な情報があるけど、ワクチンのメリットや必要性・安全性はこうですって言われそうな気もするけど…
ちゃんと話を聴いて 丁寧に説明してくれる先生なので、
頑張って話してみます。
狂犬病ワクチンは、もうすぐですもんね!
また報告させてくださいー(^^)

Re: タイトルなし

★まこちさま★

読んでくださったまこちさまもお疲れ様!!
不完全燃焼で終わらないように、書くべき事は書いたつもりだけど、
マジで疲れたよー(笑)

まこちさんの先生みたいに、チクってするフリして
中身捨ててくれる先生ならいいけど、頭カチカチ山の先生もいるからなー。

小樽に密輸船来てるってわかってるなら、取り締まればいいのにね!!
わんこどころか、拳銃とか麻薬とかよっぽど危険なものが日本に入って来るっちゅーの!!


ずっと、頭の隅にあったこの事をかけてよかった。
いつかそうして、常識が変わっていってくれるといいね。

ポチくんたちも、うちのわんこーずも長生きしよう^^

Re: タイトルなし

★みるくさま★

はじめまして。
とてもつらい経験でしたね…。
5才2ヶ月は、うちの末っ子のアロアと同じ年です。
どんなに辛く、悔しかったかと思うと胸が苦しくなります。

そして本当にごめんなさい・・・。
もっと早く書けたんです。もっと早く、何年も前から思っていました。
なのに、今になってしまったのは、私の保身的な気持ちだったり、
面倒で延ばし延ばしにしてきたせいです…。

もし、もっと早くに書いていたら、もしかしたらみるくさんに
届いていたでしょうか。
そんなことを考えてしまいます…。

勉強するのは本来なら私達でないはずです。
でも、悲しいけれどそれでは守れない事もあります。

どうかママさん自身の事も、周りも責めないでください。

いつかみるくママさんがわんこちゃんを迎える日まで
少しでも、僅かでもこの問題が良くなっていくように
届かぬ思いでも、叫び続けていきますね。

Re: タイトルなし

★プーママンさま★

プーママンさまも長いながーーい記事を、
読んでくださりありがとうございました^^

よくよく考えてみると、ワクチンに限らず私達は、
いろんな商法の暗示にかかりながら生活しているのでは…と思います。

消えないシミが消えると思ってかう化粧品。
痩せない健康器具。
便利だと思ってかった使えないキッチングッズに、吸わない掃除機・・
うちにはゴロゴロあります・・・笑

何が本当か見極めるのは本当に難しい。
でも、自分の子(わんこ)を守れるのは、ママさんだけです。
その気持があれば、きっと先生の理解を得られるはず!!
頑張ってくださいね^^

重要と供給はビジネスの流れですもん。
いつか需要がなくなれば、もう儲からないから作らない。って、
そうなればいいなーって思っています^^

忙しいのにちゃんと更新してる~。
前に話してくれた時は難しくて脳みそがついていかなかったけど
文章にしてくれると頭の弱い私にはすごいわかりやすいわ~!
うちも打ちたくないから今度は先生に言ってみよう。

Re: タイトルなし

★yumiちゃん★


うん、頑張ってる(笑)

そうだなぁー。
Yumiちゃんは職業柄があるけど、少なくてもプータンはもういいかもよー。

私も弱い頭使いすぎて、放心状態だわー(笑)

camp-kさんお疲れ様です^^

実はね、実家で以前飼っていたシェットランドシープドッグが
狂犬病の接種直後に亡くなったの・・・
しばらくしてから接種後に亡くなる子も多いと知りびっくり・・・
ワクチンの事・・・ホント勉強になりました~っ!

★momo&heartyママさま★

ママさんのご実家のわんちゃんもなんですね…。
かわいそうに。。
なかなかそうゆう話出てこなかったりしますが、結構身近にあるのですよね。
大型犬のわんこは、よく瘤(コブ)ができる子を見ます。

なにかお役に立てたなら何よりです。

もーやんのカイカイはイボ!?
カブも同じ所、ガリガリしちゃうのー。


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camp-k

Author:camp-k
☆チャーシュー(享年17歳6ヶ月)
カブとポロンの母。h19/2虹の橋へ。私の分身。

☆マーク(享年17歳9ヶ月)
のんきなマイペース。2ワンの父としての威厳はゼロ。
2014年9月15日虹の橋へ。
世界一やさしい子

☆カブ(享年17歳5ヶ月)
H.20/12増帽弁閉鎖不全で余命3日と宣告。9時間に及ぶ人工心肺を使った狭窄形成手術に挑み、生還。 好奇心旺盛な知能犯。
2016年5月16日虹の橋へ。

☆ポロン(享年16歳10ヶ月)
2016年6月20日虹の橋へ。
我が家のお姫様。
生涯天然のぼんやりキャラ。


☆アロア(5歳)
3ワンシニアーズの教えをすべて背負って新世界へ!!            

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