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2017-06

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ワクチンの選択3 - 2016.01.17 Sun



さて、ワクチン選択1.2を読んでいただければ解るように、
選択は、こっちを選べばこっちが悪い・・
というようなシーソーゲームなのが解っていただけたと思います・・・。

「現時点で、様々な病気とワクチンを関連付けるデータ-はない。」
「個体差によって、ワクチンの抗体価は違うから、やはり1年に一度、
少なくとも3年に一度は摂取したほうが良い」

というのが、我が家の主治医や、
抗体価検査の実施を聞いた数件の動物病院の回答。


結局、私は抗体検査を別の病院で行い、
検査結果を主治医のところに持って行き、
「ワクチンに関してはこちら(別の病院)で、今後対応します」と告げました。


私達ワンコ親にとって、一番いいのは主治医の元で、抗体検査を行い
結果を元に今後のワクチネーションを練っていく・・・というのが理想ですが、
なぜ、多くの病院が未だ一年一度のワクチン接種の看板を掲げ、
副作用について十分な説明もなされぬままなのかについて、
腹立たしさや、憤りを感じたのですが、
のちに、いろんな事がわかっていく中で、
その答え(らしきもの)に気づいてきました。





1・ワクチンの抗体の付き方は、個体によって様々であること。
2・ジステンパー(レプトスピラ)は1年効果が望めないこと。


そしてもう一つ、
「抗体価検査」は、1種類につき3000円~10000円(病院によって)高額なのです。
仮に、「抗体価検査」をしたとして、抗体が下がっているから打ちましょう・・・となったら、
「抗体価検査」+「ワクチン接種料」がかかってきます。


前回、お話した、混合ワクチンの接種率は全国平均30~40%です。
ワタシ的にはすごく意外な数字でした。
では、残りの60~70%は、私のように選択して打たない人達ではなく、
そもそもわんこを(予防的な意味で)普段連れて行かない人達だと思うのです。


(わんこ)ブログの世界?にいると、その中ではわんこ達の健康意識も高く、
それが当たり前の世界になっていますが、
世の中のわんこ飼いの方々は、(可愛がってはいても)医療も含めお金をかけない(かけられない)
人は多く、摂取している多くの人は、年一度ワクチンだけ。・・・という人も多数を占めるのではないでしょうか。


現に、私の住んでいる地域は、少し離れれば農家のようなところも多く、
番犬として飼われているわんこちゃんの飼い主さんで、
「昔から犬は飼っているけど、一度も病院なんて行かなくても長生きした」なんて話をよく聞きます。


地方になればなるほど、その率は高いのではないでしょうか。



その方々に、ワクチンはまず抗体検査をして・・・などと言っても
効果が切れるなら、うたない。
ということになりうる方々も多いのでは・・・?と考えます。


接種率が下がり、全く打たなくなれば今よりも伝染病が増える危険性もあります。
そして、接種率が下がるということは、ワクチンの売上げが下がるということですよね。

これは、あくまで獣医先生ではなく、製薬会社ですね。
動物病院は、他にも利益率がありますが、製薬会社に於いては、大打撃のはずです。
ワクチンの抗体価の推移も、副作用も、製薬会社はわかっていますが、
獣医先生たちは、その仕様書なるもののに従うだけです。


1年に一度と書かれていれば、その通りに従うだけですし、
ワンコの体重に関係なく1ミリグラムと書かれていれば、そうするだけのことです。
接種後のワクチンショックに対する副作用は明記されていても、
過剰摂取による病気との因果関係など、書かれているわけもなく
例えば個人的に疑問を持った獣医師が、色々調べて薄々疑念が生まれたとしても、
「医師の立場」で、それを告げることは出来ないのだと思います。


仮に、今になって副作用があるかもしれないなどといった日には、
いままで1年毎に打っていた飼い主さんたちの中には、
「うちの子が〇〇の病気になったのはそのせいじゃないか?」などど言い出し、
どうしてくれるのか?
と、先生を責める「モンスタークライアント」も現れる可能性もあります。


そもそも、このワクチンを取り巻く現状を知らない獣医師先生も多いのではと思います。
今や、ワンコの病気は人と同じくらい多い。
ここ10年くらいで、ググッと伸びて、いろんな病気がわかり治療法がわかりつつあります。

私たちは、「先生だからなんでも知っている」前提でいますが、
一人の先生が、歯科から眼科、整形から循環器、消化器、脳神経、
と人間の医療では考えられない位広範囲を網羅しなければなりません。
広く、そして浅くなるのは仕方がない事だと思うのです。

日々、例のない病気、経験のない症例にぶつかり、
重篤な患者(わんこ)の回復に身を削っている先生が、
病気ではないワクチンに関して、棚上げになっていても責められないような気がしました。


獣医という職業は、自殺者の多い職業のトップクラスだそうです。
動物といえど、命を預かる重圧は、きっと厳しいのだとおもいます。


最近はそうした事から、動物病院も専門性に分かれてきました。


セカンドオピニオンもだんだんと出来る環境になりつつある昨今。
ちょっと改善されない症例や、ん?と思うことは、
主治医の先生と話し合って、専門病院に診てもらう形はとてもいい事だと思います。


抗体検査を希望して、主治医の先生とご相談されるのが一番よい方法だと思いますが、
現状的に、上記の様なことや、抗体検査はちょっと面倒というかルートを持っていなかったり、
ルーチンな事ではなかったりで、あまり協力的な反応ではなかったりしたら、
抗体検査を実施している病院に行くのも一つかと思います。

最近では、実施している病院も増えてきています。
検索で、「犬 抗体検査 (お住いの都道府県)」で検索してみてください。




最後に
レプトスピラに関しては、人獣共通伝染病ですので国への届け出義務があります。
地域発生率が確認できますので、参考にしてみてください。
(届出伝染病のタブです)


農林水産省・監視伝染病の発生状況





ワクチンの副作用に限らず、お薬の副作用についても気になる時は検索できます。
(お薬である以上、どんなお薬も副作用はゼロではありません。やみくもに怖がるのもいけないと思います)
参考までに。



副作用情報データベース





長々と書いてきましたが、最後に次回は、「狂犬病ワクチン」について。
「混合ワクチン」とは、ちょっと違った側面があるのでわけて書く事にします。






なげーな!!


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● COMMENT ●

またまた、すごく勉強になりました。

ほんと、抗体検査がもっと一般的になって、料金も安く、どこでもできるようになるといいですよね。
今年は、かかりつけ病院で訊いてみようと思います。

混合ワクチンは、パピーの時の3回目を接種するようお里に言われて 連れていったら、
この週齢なら 追加接種しても意味はなく 犬の体に負担になるけど どうしますか?と言われ、うちに来てからの接種はしませんでした。
近くの病院で、アメリカの学会の新しい文献なども調べている 夫婦の獣医さんだったし(でも院長はちょっと短気で怖かった)
獣医師会のしがらみを嫌ってるような先生だったけど、
混合ワクチンは 年一回制でした。

この病院は、別の場所で猫専門病院になり、売却(?)された病院は 新院長の治療や経営方針がだいぶ変わったし、結局 隣駅に移転したので、
うちは転院したんですけどね。

それで 病院を探していた時に電話した わりと近くの病院、
ワクチンは抗体検査をしてからという方針だったんですけど、
持病のことなどで質問していたら、若い先生から院長に替わり、高圧的な態度の先生だったので、行くのはやめました。
面倒くさい、それこそモンペと思われたのかも…
でも、前の病院の診断を信用せず 検査全部やり直し、原因不明ならMRIも必要とか言われたので、うちには合わないと感じました。
病院選びも難しいですよね。

でも、今の病院にしてみて うちに合ってるし、主治医の先生もいい先生なので、
ワクチンのことも うまくやっていけるといいなぁ。。

なんだかつらつらと長くなってしまいました(汗)
狂犬病ワクチンにも、思うところは色々あり…
次回も、よろしくお願いしまーす(^^)

可愛がってはいても医療も含めお金をかけられない。
年一度ワクチンだけ。

これ、まさしくわたしなのですがw

わたしもあれこれ考えてみたのですが、
たとえば抗体価検査、1種類1万円だとして、
うちはたしか8種類?なので8万円。
璃空とマリンで16万円!!ビックリポンだ~

そんなわけで、ちょっと検索してみましたら、
http://www.makomanai-vet.com/health/
こちらの動物病院では3年に1度のワクチンで十分と掲げていました。

狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリアをちゃんとしていないと、
何かあったときに病院に行きづらい。
そんな思いをしなくてもよい病院を探せばよかったんですね。

あとは心配であれば抗体価検査をする。
生活パターンによって保護者が選択する。

選択するための知識があればいい。

知識とは財産と同じだと言いますが、
今回はいろいろ知ることができました。

ありがとうございました。

私はブログを綴ってはいませんが、色々な方のブログで、健康、食事、病気、ワクチン…たくさん勉強させてもらっています。
皆さまには頭が下がります。

今回もコメントを書かれた方の内容も読ませて頂き勉強になりました。
あとは、大切な、大好きなレオンにとっての「最善」を考えます。

Re: タイトルなし

★プーママンさま★

そうなんですよね><
私も、病院ジプシーになり掛けていたことがあります><

現在の病院は担当医制で、
先生と相性が悪ければ美容室みたいに変えられるんですけど、
私は一度、マーくんの治療方針で疑心暗鬼になり、
泣きながら思ったことを訴えてから、
言いたいことを言えるようになりました。
それまでは、我が子の命を預かる先生ですから
私も顔色をうかがったりしてることもしばしばありました・・・。

本当に信頼出来る先生と巡りあうのは難しいけど、
先生と、より良い関係を気づいていけるといいですよね♪

ぜひ、ご相談されて少しでも理解していただけたらよいですね!!

次回はこれから。
ちょっと毒吐きます(笑)

Re: タイトルなし

★ひろえさま★

いやいや、違うでしょー(笑)
リクやマリンちゃんが病気になったら速攻病院行くでしょー。

信じられないけど、病気になっても病院に連れて行かないパターン多いのよ…。

抗体検査高いよね。
そうそう出来ないから、ひろちゃんが探したような3年サイクルの病院のが
せめて良いよね。
うちの病院も希望で4年サイクルでもok。

きちんとした考えを持ってしている事なら、それをきちんと病院にも告げて
自分のスタンスを解ってもらったほうが良いし、そうゆう病院だってきっとあるはずだよね。

ほんと私の情報も含め、世の中の情報はコントロールされているものも多い。
その情報を、今度は自分がコントロールして振り分けて、判断していく。
難しいけれど、そんな事が大事なのかな。って思ってる。

Re: タイトルなし

★レオンのちゃーちゃんさま★

本当ですね。私もネットのない時代に育てた先代の娘は、
今思えばとんでもない事ばかりしていました(汗)
よく、教科書通りではないって言いますけど、頼りは本屋さんで買ってきた
「犬の育て方」みたいな本でしたけど、粗相を叱る時はマズルをもって押し付ける(笑)・・・とか、
一生懸命やっていました><
今思えば笑っちゃいます。

ブログは生の声で、その人が体験した今まさに。の言葉で、
私も数えきれないほど、いろんな知識を得て、
またリアルな生活では言えないわんこに対する気持ちを理解してもらい、
辛い時助けてもらいました。

人にはいろんな考えや、意見の相違があるけど
そんな意見も、「あ~こう思っていたけど、こんな考えもあるんだー」とか
気づくこともあり、色んな意見が聞けるのはほんとに貴重なことだと思います。

私はブログの記事にするなら、少なくても(例えそれがイレギュラーな考えであっても)
自分の考えや思いに嘘は書いてはいけない・・と思っていて、
私の考えはこうなんだけど、どうかな?
みたいな事に理解して答えてくれる、みなさんはとてもありがたい存在です。

ブログを持っていなくても、レオンのちゃーちゃんさんみたいに、関わってくださるのは
とてもありがたい事だと本当に思っています^^

ありがとうございました。

はじめまして
詳細な記事ありがとうございます。
私も疑問を抱えつつワクチンをうってきました。実家にいた子は外にいる子で田舎でしたが、ワクチンをうたなくても元気でした。
次の狂犬病も楽しみにしていますが、猫はなぜうたなくていいのか?確か日本で見つかった最後の狂犬病は猫じゃなかったかな?
登録料を払うから解放して欲しいです。

トリミングも預けるのもドッグランも狂犬病とワクチンの接種が必要。

まだ4月で3才なので体力もありますが、いつかは考えないとだめだなと思っていました。
もしかしたら蓄積を考えると一刻も早く決断すべきかもしれませんね。

読ませていただいて心強く思いました。
これからもいろいろな意見があるのは事実ですが、恐れずお話いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

たびたびすみません。

狂犬病を楽しみにしてるわけでなく、お話をでした。
謎な文章すみません。びっくりしました💦

Re: ありがとうございました。

★ももたろんさま★

こんばんは^^
読んでくださりありがとうございます。

ちょうど今、記事をUPしたんですが、そうですそうです…
昭和31年猫ちゃんの発症が最後らしいですね。
記事にも書きましたが、狂犬病は哺乳類には全部感染しますから、
犬だけなのはおかしいのです。
たまたま昭和25年くらいに犬からの感染があったから。ということなのでしょうね。
各国では、宿主は、コウモリだったり野生動物だったりです。

副作用の反応は、年齢に関係なく若い子でも出る場合は多く、
個人的な印象だと5才前後が多いような気がします。

田舎のわんこちゃんは、ワクチンを打ってなくても元気なのではなく、
ワクチンを打っていないから元気だったのかも・・・と思ってしまいます。
でも、外わんこちゃんは混合ワクチンは必要かもしれませんね。

私は割りと臆さない性格ではあるものの、
やはり、これらのことを書くのは少々の勇気がいりました(笑)

励まして頂き、こちらこそ心強く思います。
ネット上にも色んな意見が飛び交っています。
色んな意見を参考に、ももたろんさんのわんこちゃんにとって
良い方法を選んであげてくださいね。


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Author:camp-k
☆チャーシュー(享年17歳6ヶ月)
カブとポロンの母。h19/2虹の橋へ。私の分身。

☆マーク(享年17歳9ヶ月)
のんきなマイペース。2ワンの父としての威厳はゼロ。
2014年9月15日虹の橋へ。
世界一やさしい子

☆カブ(享年17歳5ヶ月)
H.20/12増帽弁閉鎖不全で余命3日と宣告。9時間に及ぶ人工心肺を使った狭窄形成手術に挑み、生還。 好奇心旺盛な知能犯。
2016年5月16日虹の橋へ。

☆ポロン(享年16歳10ヶ月)
2016年6月20日虹の橋へ。
我が家のお姫様。
生涯天然のぼんやりキャラ。


☆アロア(5歳)
3ワンシニアーズの教えをすべて背負って新世界へ!!            

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