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2017-04

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ターミナルケアとホリスティック医療 - 2014.06.07 Sat

※文章だけでメチャ長いよ




マークンの鼻炎症状が始まって4ヶ月・・・。
いろいろやってはいるものの、ジュクジュク状態と鼻水は続き、
鼻、そして耳までが、溶解していってしまった・・・。

季節は、だんだんと暖かくなっていったのに、相変わらず毛布にくるまっていても
震えている。

出てくる鼻水を綿棒で吸い取ったりしてるのだけど、
鼻先はぐちゃぐちゃで、穴は塞がりどこが鼻の穴か解らない・・・。

開口呼吸で、全身状態も悪く、あれほど夜鳴きで私を困らせていたのに
もう、鳴くこともできない。

あんまり動かない時間が多いから、何度も息を確かめたり、
「なんだか・・・もう駄目かもね・・・」と・・ばぁばがつぶやく日もあった。






私は以前から何気に、ホリスティックに関心を持っている。

Holistic(ホリスティック)=「全体・バランス」などを意味する言葉で、
ホリスティック医療は、簡単に言うと、

吹き出物ができる → 軟膏を塗る と言う治療が現代医学とすると、

吹き出物ができる→食事を考える・睡眠を考える・腸内環境を整える・ストレスを除去するetc・・・

と、全体のバランスを整え、免疫力や、自己治癒力を高めることだ。


アロマや、漢方もそういう意味で、今まで、わんこ達に使ってきた。

現代医学を否定すると言う事ではなくて、東洋医学でいう「未病」と言う状態。
つまり、「ちょっと調子が悪いなぁ・・」という時に使ったり、

予防と言う意味でも、
「病気に負けない強い体をつくる」ことは、とても大事なことだと思っている。


生物にもともと備わったいる「自己治癒力」。
それが、どの程度あるのかは解らないけど、備わっていることは確かで、
例えば、今回の褥瘡も、薬ではなく自己の浸出液で、傷を治した。


ホリスティック信者になりすぎて、
薬は飲みません!! 化学療法はやりません!!・・・と極端に走るのは危険だと思うし、
私達も、わんこも西洋医学のおかげで、病気を治し、寿命を延ばしてきた。


けれど、シニアになると、少なからず体に化学薬品(薬)を入れることのリスクが大きくなる。
それを考えたときに、副作用のない、体全体の免疫力をUPさせる、
そして自己治癒力を向上させるホリスティックにシフトする事は、
とても重要なことのように思えてきた。

そして、ホリスティックのよい点は、(お医者様の指導の下)現代医学とも併用できる点にあると思う。




そんな考えに至って、マークンに始めたのが、
ホモトキシコロジーと言う治療法。

日本ではなじみのない治療法だけど、いわゆる民間治療ではなく、
ドイツを中心にEUなどでは、医師や獣医師が専門的に扱う代替療法で、
古くからあり、ポピュラーなものなのだそう。

ゆえに、臨床データーもあり、個別の疾患や、症状にあわせた製剤を使うと言う点が、
ホメオパシーとの違いともされている。

ちなみに、ホモトキシコロジー製剤はFEFA(国際サッカー連盟)の公認薬剤として指定されているそうで、
サッカー選手は通常の痛み止めを飲むとドーピング検査に陽性が出てしまうので
化学物質をほとんど含まないこれらの製剤で、痛みを緩和しているそう。


探してみると、日本ではこのホモトキシコロジー取り入れている動物病院は多く、
特に、猫ちゃんの腎臓疾患の有効性は高いように感じた。


マークンをつれてホモトキシコロジーの病院へ行ったのが、4月末。
先生は、詳しいカウンセリングの後、
全体状態や、年齢から目覚しい効果は無いかもしれない。・・・とおっしゃった。

私も、過度な期待はしておらず、ただ、薬を与えていても、
それが、免疫力の向上や、自己治癒力の向上に僅かでもなればそれで良いと思った。

なにより、薬による弊害がないというのが良い。

その日は、注射と、お薬をもらい帰宅。

家まで3~40分の道のりなのだけど、帰ってベットにマークンを寝かそうと思って
目を疑った・・・。
あれだけジュクジュクしていた鼻は乾き、ピタッと鼻水が止まっている!!

「こんなことってあるの?ーーーー!!」

これは魔法の薬だと、興奮状態で、喜び勇んでいたのもつかの間、
次の日には、また元のジュクジュクお鼻とずるずる鼻水に戻り、

「だよなー凹」

ってことになる・・・。

それでも、薬は朝晩あげ続け、一週間後また同じように注射を打ちにいく。

どうやら、注射を打つと、前回同様、鼻水は止まり、ほんの半日ではあるが、
快適に眠れるマークンだった。

その日から3日目、相変わらずお鼻の状態は変わらずだけど、
真っ黒だった耳、手先の色が、改善されていることに気づいた。

本当にドス黒くなっていて、耳などは先の方からボロボロと、削れてしまっていたのに、
その色がほんのり肌色に近づいている。

血流が回るようになったのか・・・・?

その日の夜、マークンは熱があるかのごとく体が熱くて、
ただひたすら寝ていた。
開いた口から、はぁはぁ・・・と呼吸音だけしていて、
私は、「もしかしたら・・・・」と覚悟めいたものもあったように思う。


そしてこの日を境に、マークンの鼻は改善へ向かう。
一部、壊死していた鼻先はボロッと取れて、ちょっと痛々しい状態だけど、
鼻の穴は大きく2つきちんと現れ、
その後も、一週間の注射とお薬で、今日まで。

もう、今は元のマークンに戻りつつある。

今、思い返すとあの日、あの熱の出た日に
マークンの体と悪い物が体内で猛バトルをしたように思う。


初診で、鼻腔内腺癌の可能性を告知されたわけだけど、
今は、もしかしたらその可能性は低いかもしれないと思っている。

いくらシニアと言えど、半年前に症状が現れた癌が、
一向に進行しないのもおかしい。

とりあえず、長々とこの半年の経緯を書いてきた。
書くことで、自分の頭の整理にもなり、
また、マークンのひとつの例として、同じような状態になった時、
一部でも参考にできるところがあったらいいな。と思う。



老いていく子達を見て、この子達は、今ゴール手前のどの辺にいるんだろう・・・
と思うことがよくある。

でも、それをもし知ったら私はどうする?

それは、解らないからこそ、
毎日をいつもどおり。
毎日を丁寧に。

それを目指して、過ごしてみたいと思う。



ホモトキシコロジーって3回言ってみなw
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● COMMENT ●

マークンの症状が軽減されてよかったですね。
ホモトキシコロジー、3回どころか1回も言えませんが
良さそうですね!

うちにも耳の先が壊死しちゃう子がいて
ビタミンEやらやってみたけれどダメでしたね・・・。
耳の皮膚が薄いとなるんですかね~。謎でした。

camp-kさんも体調を壊さないで下さいね。

はじめまして

いつも有益な情報をありがとうございます。
頭の悪い私にも分かりやすくて助かります。
マークン頑張って!

いくつまで生きますか?
車椅子どうするんですか?

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マークンに対する愛がひしひしと伝わってきます(^.^)
そして、やっぱり考えさせられることがたくさんあります。
ワンコも人も、いつ終わりが来るかは誰にもわからない。
だからこそ、今を大切に丁寧に、心を込めて、ワンコに、人に、向き合っていきたいです^_^

大切なことに気づかせてくれるcamp-kさんとマークンに感謝です。

camp-kさんも、ご自分のお身体ご自愛くださいね(^.^)

毎日、休むことのできない介護・・・こうしてブログにするのも辛いことだと思っています。
私も夜鳴き、目が見えない、座ることもできない、耳も聞こえない子の介護をしてきましたけど、まだまだ初期段階だったんだと思いました。それでもいろいろと悩みました。
最後の方では、安楽死も頭を何度もよぎりました。少しでも長く一緒に居たい思いと、立ちたくても立てなくて、辛そうに泣く子を目の前にしていると、楽にしてあげたいと思う気持ち・・・どうしようもなくなったら腕の中で眠らせてあげて、罰はすべて私が一生背負おうと思ったりと辛い毎日でした。
それでもやっぱり可愛くて可愛くて・・・
きっと、こういう状態のブログを呼んで、応援してくれる人、心ないコメントを書く人といろいろだと
思います。それでも現状を教えてくれるママさんを私は応援しています。
わんこにとってどういう選択が幸せかは、永く一緒に暮らしてきたママや家族が一番解っていること
だと思うから・・・

マーくん、まだcamp-kさんと一緒に過ごしたいんですね。
そして、まだcamp-kさんを置いていくのは心配なんですね。
パスも約3年の介護生活でしたが、もっともっとお世話したかった・・・。
私の全てをわかっているぱすだから、きっと「これ以上の介護はママには無理」
って思って旅立ったんだと思うけれど・・・。
マーくんは、「まだママはがんばれるっ!僕はまだママといたいから。」
って思っていると思います。
一日一日を大切に過ごしてください。

Re: タイトルなし

★るなこさま★

こんにちは^^
りらちゃんのご出産おめでとうございます♪
新しい命の誕生は、なんだかワクワクしますね^^
いつもきれいなバラと、赤ちゃんの様子をみてますよっ♪
赤ちゃんのお世話も大変ですが楽しみの方が大きいですね!

お耳の先が壊死しちゃう子いたんですか?
血流の問題もあるんですが、甲状腺機能低下って事もあります。
若くてもなるし、シニアだと老化現象として見落としがちなので、
気をつけてくださいね!

ご心配して頂いてありがとう。
おかげさまで、マークンもう少しがんばれます!!
ホモトキ・・・言えないですよねーwww

Re: はじめまして

★はなさま★

こんにちは^^
だらだらと長い記事を読んで頂いてありがとうございます(汗)
そして、マークンの応援もありがとうございますね^^

おかげさまで、元気になってきたのでまたブログに元気に登場できるように
もう少しがんばります!!

初心者介護なもので、手探りで進めていますが
何かお役に立てるヒントがあれば嬉しく思います♪

Re: タイトルなし

★ゆうかさま★

お久しぶりの登場で驚きました!!
相変わらずの「ゆうか節」は健在ですね!!
お元気そうで何よりですっ☆

さて今回のご質問ですが、

いくつまで生きるかは、神のみぞ知る~って事で、
神様しか知り得ないことを知りたがるのはおこがましい限りです。

車椅子(グリーンメタル号)は、再び乗れるようにリハビリ中です!!
ヤフオクとかには出さないのであしからず~www

Re: タイトルなし

★めめさま★

こんにちは^^
いつもいつも見守ってくださっていてありがとうございますね^^

本当にいろんな事を考える時期に来たことで、今まで考えたことがなかった事や、
それまでの考えを変えなければならなくなる事ってあるんだなーと実感してます。

マークンから教えてもらうこと。
そして、わんこと暮らしてきたことで、広い意味で、いろんな事に気づかせてもらいました。
そう思うとやっぱり「わんりょく(力)」って凄い!!^^

これから、マークンの大好きな夏なので、益々がんばって、元気な姿をお届けしますねっ♪

Re: タイトルなし

★いくちゃんさま★

こんにちは^^
マミーちゃんのところで、ボクちゃんのことを読みました…。
ボクちゃんは、マークンと同級生なのですね。
まあるいクリクリのお目目がとても可愛いボクちゃん…。

いくちゃんさんは、立派にボクちゃんを見送ったのだと思います。

介護をしていたときの葛藤は、今まさに渦中の私には、手に取るように解ります。
安楽死は、私も覚悟しなければなりません。
いつか、痛みや苦痛に悶絶する日がもし来たら、楽にしてあげたいと思うのです。
でも、その決心はその時できるか正直不安です。

いくちゃんさんがおっしゃるように、それがどんな選択であろうとも
自分のした選択が、そのこにとって、最良の選択であったと思えるように。

応援して頂けること、本当に心強く思えます。
介護真っ只中の時は、孤独になりがちな心を立て直すことができます。

ボクちゃんの分、さよならしたお友達の分まで、もう少しがんばるマークンです^^

Re: タイトルなし

★cuoreさま★

こんにちは♪

マークン、がんばってくれました。
見かけは頼りなげなんですが、マークンは結構根性あると思っています^^

私ともそうかもしれないですが、みんなと一緒に痛いんですね。
チームみたいな感じできたから…。

パスちゃんは親孝行でした。
マークンもパスちゃんを目指してもう少しがんばります。

頂いた、リードをもう一度使えるように、リハビリもがんばります。
いつも、本当にありがとう。

息をつく間もなく読みました。

電話では「大変だけどだいじょうぶ~」って言っていたから・・・
あぁ何も手伝えなくてごめん。
本当にごめん。
璃空とわたしの一番大事な人がこんなにも頑張っているっていうのに。
わたしは何一つできなくって。
それなのに璃空やマリンのことまで気にかけてくれてありがとう。

マー君・・・頑張ってるね。
ものすごく会いたい。
いますぐ飛行機に飛び乗りたいほどです。
マー君が唯一、抱っこさせてくれた子だったから。


璃空が6歳になって思うのだけど、
大型犬の老化はやっぱり早いのか、ジャンプすることに躊躇したり、
短いお散歩でも満足していたり、
出来なくなったというより、しなくなったことが増えてきて。
そんなのを見ているから、今回の記事はものすごく真剣に読ませていただきました。

わたしは璃空が今の状態ではなくなったときも、
やっぱり仕事をしていて、璃空の側についていてやれなくて、
やっぱり生活に追われながらの日々だから、満足なケアをしてやれなくて、
それがひどく後悔することになるだろうって今から思っていて。

マー君にはcamp-kさんがいるから、だから安心できるね。
そしてcamp-kさんはいつも優しいお母様とパパさんがいるから、
思いっきりマー君やほかの子供たちを抱きしめてあげられるね。
そして、側で支えてくれる素敵なお友達もいる。

じつはターミナルケアというのは初めて知った言葉で、
バスターミナルと間違えたのでは?くらいの無頓着さで(笑)
医食同源ってことを教えてくれたのもcamp-kさんだったから・・・

上のコメント拝見していて、
「マー君はまだcamp-kさんと一緒にいたい」
というのにわたしも『そうなんだ』と思いました。

マー君、しんどくても、辛くてたまらなくなっても、
camp-kさんが必死になって苦しさを和らげてくれる方法を見つけてくれるから。
だから頑張れているんだね。

丁寧な毎日、わたしも見習いたいです。

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Re:

★ひろえさま★

ひろちゃんありがとー!
でも、本当に大丈夫なんだからw
ひろちゃんが言うように、私は恵まれていて、ばぁばがいるし、家に居ることができるし。

でも、不思議なもので、同じ状況の介護されている方々の中には、お仕事しながらの方とか、まだ手のかかるお子さんがいる方とかもいるし、そんな方達から見たら、私なんて大変のたの字も言えないほどだよね。
そんな方達は、みなさんおうちにいる時間が少なくてもいろんな工夫で、立派にケアされてる。
そして、わんこ達は、それを理解してるし。
その時もし、そうなったらきっとひろちゃんも状況に応じた工夫で、やっていくよ!
大丈夫!
ひろちゃんがリク達に作っているごはんには、野菜や果物が入った酵素ごはんだし、医食同源。お散歩や、ランで遊ばせてあげることも、ストレス解消でこれもホリスティックだよねー。
リクは、もう6才だけれど、まだ6才!
カブポロンの近いラブちゃん立ってたくさんいるよ!
大丈夫!私が言うんだから大丈夫!


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プロフィール

camp-k

Author:camp-k
☆チャーシュー(享年17歳6ヶ月)
カブとポロンの母。h19/2虹の橋へ。私の分身。

☆マーク(享年17歳9ヶ月)
のんきなマイペース。2ワンの父としての威厳はゼロ。
2014年9月15日虹の橋へ。
世界一やさしい子

☆カブ(享年17歳5ヶ月)
H.20/12増帽弁閉鎖不全で余命3日と宣告。9時間に及ぶ人工心肺を使った狭窄形成手術に挑み、生還。 好奇心旺盛な知能犯。
2016年5月16日虹の橋へ。

☆ポロン(享年16歳10ヶ月)
2016年6月20日虹の橋へ。
我が家のお姫様。
生涯天然のぼんやりキャラ。


☆アロア(5歳)
3ワンシニアーズの教えをすべて背負って新世界へ!!            

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