穏やかな日々 - 2016.05.16 Mon

・・・とカブくんが言ってたから、
みんな心配していただいているのだろうけど、経過は書かないできました・・・。
通っていたホリスティック治療のおかげなのか、
はたまたカブくんのポテンシャルの高さなのかは、わからないけど、
食欲も旺盛なまま、快調・快便、元気なまま日々を過ごしていました。
特別なことはなにもないけど、普段通り。
いつものように。
ただ、何度かの痙攣発作で、目がみえなくなり、足が立てなくもなるも
その度、もう歩けないな・・・。
もう見えないな・・・。
なんて思っても、カブくんは自力でこの歳で、それは必死の根性で、
私の介助を拒否してまで、戻してきました・・・。
・・・この一ヶ月、痙攣もなく穏やかに過ごしました。

少し暖かくなって、のんびりと過ごしました。

こんな日が永遠につづくと思うような日々でした・・・。
今日、午前3時 カブくんが旅立ちました。
最後は、ガンでもなく、肝臓でも腎臓でも痙攣でもなく
心臓でした。
ガンの症状など一つもありませんでした。
ガンにも負けない本当につよい子でした。
わんこは神さまからの預かりもので、
死んだら神さまに返すのだという話があります。
もしそうなのだとしても、私は神さまからの預りものだなんて信じません。
そうなのだとしても、かぶくんの魂は返しません。
カブくんは17年前、私の手のひらから生まれた私の子なのだから。

わが身のことのようにカブくんを心配して頂いて本当にありがとうございました。
辛い時も、今も、いつも心強く思います。
あした家族で荼毘にふします。
もし、コメントを頂けるのなら、私にではなくカブくんに書いてあげてください。
みんなの注目を浴びるのが大好きな子でした。
きっと得意になって喜ぶと思います。
ありがとうございました!!

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